進学教室WILL 塾長ブログ
京都府宇治市小倉にある進学教室WILLの塾長が日々思うことや受験について綴っています。 HP:http://www.shigaku-will.com/
竹トンボ


先日、小学生が竹トンボを
単語は聞いたことがあるけど、竹でできた実物を見たことがないと
言っていたので、作ってみることにしました。

日曜日を利用して、河原の竹を一本切り取り
のこぎりで手頃な大きさに切り、後はナイフで
好きな形にしていきます。
完成までおよそ1週間(実質は2日)かかりました。

そして、授業が終わった後にその生徒に渡してみると・・・
上手く飛ばせないようです。
軸を細く作りすぎたのもあるのですが、やはり慣れていないのだなぁと
思ってしまいます。

以前から指摘されていることではあるのですが、
今の子供たちは、手作りのもので遊ぶという経験が少ないようです。
学校で何かを作るという経験はしても、遊びの場面では
ゲームや購入したおもちゃを使うことが多く
「工夫する」ことが少ない傾向があります。

手作りの竹トンボを通して、少しでも
自分の手で遊び道具を作り出す、
その中で様々な工夫を凝らす、ということに
興味を持ってもらえたらなぁと思っています。




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権利の対義語

先日、英語の授業中に
the rights of others and our obligations…
というフレーズが出てきました。

生徒たちは obligation の意味が分からなかったようで、
とりあえず前半だけを見て
「他の権利と… obligation ってどういう意味ですか?」

「いやいや、他の権利ではないよ。
 obligation は right と対になってる。
 right の逆の意味やね」
と言うと、えっ?という顔をするので更に
「right=権利の対義語は知ってるかな?」
と聞くと、
「分かりません」
とのこと。

the rights of others を「他の権利」と訳してしまう。
権利の対義語を知らない。
なんだか、今の社会を象徴しているようで一瞬暗澹とした気分に陥ります…。

the rights of others は「自分の他の権利」ではなく、「他人の権利」ですね。
そして、obligation は 「義務・責務」という意味です。
他人にも権利がある。
人には権利だけではなく義務もある。
といったことを知らないのだろうかと疑ってしまいます。

高校生に限らず、大学生や社会人でさえも
自分の権利は際限なく主張し、義務からは目を逸らす…
といった人が少なくないかもしれません。

しかし、だからこそ「権利を主張するだけではいけない」
といった「耳に痛い言葉」を誰かが伝えなければならないのでしょう。
社会にでてしまうと、他人の権利を無視するような人や
権利は主張するけど義務は果たさないといった人は
通常相手にされなくなってしまうからです。

生徒の将来を考えると
ついついそんな「耳に痛いこと」も言ってしまいます。
そして、塾の役割とは一体なんなのだろうと考えてしまいます…。




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新学期始まる!

今日から新学期が始まります。
塾では3月から新学年向けの準備授業を進めてきました。
特に受験生に関しては、受験へ向けての
学習の仕方・知識の増やし方・復習方法など、
今後の土台作りを重点的に行いました。

今回の春期講習で一番伝えたかったことは
「繰り返す」ということです。

当たり前のことと思う方もいらっしゃるでしょうが、
なかなか実感として理解している生徒は少ないものです。

私自身、社会が大の苦手で
学校での成績は赤点だらけだったのですが、
受験に世界史が必要となったとき
何十回と読んで、書いて、声に出して覚えた経験があります。

繰り返せば必ずできるようになる
この経験をして欲しかったため、授業の中で復習をかなり取り入れました。

特に春期講習の最終日に
今までの総復習を行ったのですが
みなさん9割以上!!出来ていました。

この経験を今後の受験や人生に活かして
もらえたらと思っています。




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グラフの感覚

数学初学者がまずおさえておきたい範囲を一つ。
グラフですね。
グラフに関しては、最初から分っている生徒が
今までほとんどいなかった、という経験があります。

x軸が横で、y軸が縦、ということを知識として知っていても
感覚的な理解としては不十分なことが多く、そのため
最大値や最小値が図形的に何を意味するのかすら
分かっていなかったりします。

平面的な(図形的な)認識を言葉で伝えるのは
非常に難しいのですが、数学を理解する上で避けては通れない部分でもあります。

授業ではグラフを実際に書いて、身振り手振りを交えて
定義域や値域、最大値、最小値といった言葉の
図形的な感覚をなんとか伝えようとしています。

そんな中、
「あ~、やっと意味が分かった!」
と生徒の一人が言います。

1年半前に学校でやっていたことの意味が
ここにきてようやく分かったようです。
素直に分かった喜びを表現してくれると
私もうれしくなりますね。
もっと分かる感動を伝えていきたい。
そんな気分にさせられます。




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受験準備スタート!

昨日から、来年度の受験に向けて
高校2年生を対象に受験準備の授業をスタートしていきました。
数学が苦手な生徒が多いので、まずは語句の確認(数Ⅰ)からです。

「項」、「係数」、「次数」といった言葉は説明する際、
どうしても使ってしまうので今のうちにしっかり覚えておきたいですね。
また、「降べきの順に整理する」ということも、反射的にできるよう
練習を重ねていく予定です。

計算部分と並行して、関数の基礎も確認しています。
特にf(x)の表し方、計算法は重要です。
学校の授業や教科書には、あまり詳しく取り扱っていないのですが、
試験では当たり前のように出るので、繰り返し説明していきました。

例えば f(x)=7x-2 という式があれば、
f(2)=7×2-2 となる。
xの部分が変化すると、そのままxのところに変化した値を代入していく。
一度理解すると、単純に思われることですが、慣れないうちは
何をしているのか良く分からなくなるものです。
出来るようになるまで、何度でも練習しておきたいところですね。




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